montokokoroの日記

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2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1月に読んだ本

2023年1月に読んだ本とその感想。 草枕/夏目漱石 去年も読んだ。年始に家族と旅行に行ったので、ちょうどいいと思い持って行った。ホテルの一階部分が宿泊客用に開放されてて、それが和風で庭なんかも見えた。この本を読むには良い場所だった気がする。結構…

日記と2023年の目標

日記。 後1週間で1月も終わりか。 何もしてない。ニートだから。 年始は家族で旅行に行った。ただ旅館に泊って近くの神社に初詣しただけで、何か観光をした訳では無い。久々に兄弟と会えた。家族全員が揃うのは数年ぶりだと思う。とは言っても特に話すことも…

リップクリーム

欲しい時に見当たらないもの。リップクリームと栞。 常にないもの。やる気と時間。 無くすか、途中で折れてしまうので、人生で使い切ったリップクリームって1本だけかもしれない。使い切った時は妙な感動があった。 最近無くすのを見越して予備のリップクリ…

急に具合が悪くなる

急に具合が悪くなる/宮野真生子・磯野真穂 著者2人の手紙のやり取りを元に本にした本。本にした本ってなんだ。 宮野真生子は哲学者。磯野真穂は文化人類学、医療人類学の専門家。2人が専門分野を用いながら何かしらのテーマや宮野さんの病気のこと、病気のリ…

補足というか蛇足

前回は2022年に読んで良かった本10冊を軽く触った。 今更だけど、選出したのは全部小説からで、学問系、自己啓発、自伝、詩集などは省いた。省いた中でも面白い本はあるわけで。 マイケル・サンデルの「実力も運のうち」は格差社会の勝ち組と負け組を描いた…

2022年に読んで良かった本10冊 後編

前回の続き。 2022年に読んで良かった本を10冊選んでツイートした本の紹介というか感想です。せっかくブログ作ったので。 これがそのツイート #2022年の本ベスト約10冊タイタンの妖女臨床の砦色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年アルジャーノンに花束…

2022年に読んで良かった本10冊 前編

Twitterで2022年に読んで良かった本を10冊選んだので、多少感想をまとめようかなと思います。 #2022年の本ベスト約10冊タイタンの妖女臨床の砦色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年アルジャーノンに花束を何者星を継ぐもの日本SFの臨界点怪奇篇草枕一九…