montokokoroの日記

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日記と2023年の目標

日記。

後1週間で1月も終わりか。

何もしてない。ニートだから。

 

年始は家族で旅行に行った。ただ旅館に泊って近くの神社に初詣しただけで、何か観光をした訳では無い。久々に兄弟と会えた。家族全員が揃うのは数年ぶりだと思う。とは言っても特に話すこともない。ニートだから。意外と兄弟からニートであることを咎められなかった。放任というか、興味がないというか。

旅行の後はしばらくゲームばかりしてた。switchでロックマンゼロゼクスが一緒になったやつ。ゼロの最初のボスが倒せず、購入後数ヶ月放置してたが攻略情報がいくらでも転がっており、やり始めると1日1タイトルくらいのペースで攻略していった。攻略サイトは偉大。子供の時はゲームで行き詰まったら執念でクリアしてたけど、その意地は無くなった。子供の時はインターネットなんて知らなかったし、パソコンはマインスイーパーかピンボールをするゲーム機くらいの扱いだった気がする。人生で初めて検索した言葉って何なんだろう。多分エロい言葉か、ゲームの攻略情報だと思う。

ゼクスはボリュームが結構あったが、初見でも攻略サイト見ながらだと2日くらいでクリアできた。ゼクスロックマンエグゼっぽい要素があり、マップの探索が必要。ゼロはステージ選んだら一本道。なのでゼクスは攻略情報の検索無しだとかなり手間取っていただろう。

ゼクスアドベント(ゼロシリーズ6作目)の主人公は男女2人から選べる。女の子のアッシュでプレイしてたけど、この子に既視感というか、既聴感。声優はキルラキルの纏流子を演じてた小清水亜美。なるほど、似てる。アッシュも纏流子も勝ち気でぶっきらぼうな性格をしてて敵に物怖じせず好戦的な部分とかも似てる。声優が同じってだけじゃなく、性格からくる言葉づかいも似てる。謎の相棒、モデルAも鮮血と似てる。どっちも物語の初めに記憶がなくて、主人公と話が出来る不思議な存在だ。モデルAはライブメタルという意志を持つ金属で、鮮血は意志を持つセーラー服。なによりパートナーって感じが似てるし、どっちも合体して戦う。アッシュと纏流子、モデルAと鮮血。それぞれのキャラクターも関係性も似てる。なのでロックマンゼクスアドベントは実質キルラキルキルラキルは良いアニメだ。

 

 

てな感じの1月になりそうです。後1週間あるけど大したことしないだろう。

2023年は1週間に2冊くらい本読みたいなあと年始に漠然と思ったがすでに難しそう。1週間に2冊読めば年で100冊なので。ニートやってる限りは理論上1日1冊も可能なんだけど高すぎる目標は挫折と敗北感しか生まないのでやめよう。現状1週間に2冊も難しそうだからこの位の目標がちょうどいい難易度かも。そう思う一方で、数だけで目標決めて本読んでもなあ、とも思ってる。目標ってのは難しい。

目標になぜ?という問いを徹底的に問い詰めるとどうしようもないところまで行ってしまう。お話にならない領域まで。

例えばジャンプのスポーツ漫画は大抵全国制覇を目標にしてる。スラムダンクもそう。映画めちゃくちゃ面白かった。でもスラムダンクの赤木に「どうして全国制覇を目指すの?」と聞いても彼は説明出来ない。出来たとしても全員が飲み込める答えが返ってくるとは思えない。

 

目標が無いことも怖い。ニートは無目標な生活で、暗闇だ。その奈落が時々怖くなる。

けど、目標を問い詰めるのも怖い。論理の迷子になるか、無限後退、あるいは極論。

なら、ある程度妥協すれば信じられる目標を盲信するしかない。

 

ということで2023年は100冊は本を読みたいと直観的に決めた。良い目標だわ。頑張ります。既に出遅れているので巻き返さないと。

映画も何本見るとか決めたいけど、思うところがあるので保留。

 

終わり