montokokoroの日記

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2月 4年に一度の閏日

今日は2月29日で、閏日。4年に1度しかない日。

そんな日に何をしてたかというと、家にひき籠もって、ゲームばっかしてた。

今月は久々に触ったスプラ3にドはまりしてた。最近使い始めたクーゲルシュナイバーはいい武器だ。2段階射程とかいう仕組みとジェットパックというクセのあるスペシャルがいい。サブも炭酸ボムで隙が無い。普通に強い。メインが2段階なのが面白い。短射程のキル速の速さと塗りの強さは普通に強いし、大抵の敵には長射程モードで近寄らせずに戦える。長射程モードだとキル速も射程もハイドラには勝てない。しかし、あらゆる状況でも戦えるバランスの良さがクーゲルにはある。

大抵の敵には、射程を押しつけて近寄らせない。近づいてきた敵や不意打ちにも短射程で戦える。ハイドラやリッターなど、射程で勝てない相手には炭酸で嫌がらせしたり、スペシャルのジェットパックで挑める。着地狩りされそうになっても、ギアに受け身術を着けているので、さっと避けて短射程モードで逆に返り討ちにすることも出来る。

問題はギアの選択肢があまりないことだと思う。ジェットパックには受け身術と、スペ強が必須級のギア。スペ強がないと、爆破範囲が狭いし、受け身術がないと着地で何も出来ない。元々、ジェットパックの発動地点はなるべく安全な所でするように気を付けているけど、それでも発動中に寄られることもある。それに対応できる受け身術は必須だと思う。もう1つのメインギアは人速にしてる。これもスピナー系には必須。残りのギアはお守り程度なのであまり大差がない。クーゲル・ヒューの方にすればおそらく、ギアの選択肢はもっと増えるんだけど、ヒューは露骨にメイン一本で戦う感じだ。サブはトラップだし、スペシャルはキューインキだし。というか、キューインキを扱える気がしない。

個人的に苦手なのは長距離のブラスター。ジェットパックが普通に打ち落とされる。あと、弓。トリストの曲射に何度もやられてる。弓使いはあまり下手な人がいないイメージがある。曲射とかスペシャルの使い時が上手い。よくやられる。

クーゲルとは別に新しく使ってたのはマニュコラ。ゾンビでツッコミまくるプレイが強くて面白い。

ジムとかいう覇権武器もいつか使いたい。結局、覇権武器を振り回すのが、一番の勝利への近道。好きな武器を工夫して強くするより、元々強い武器振り回して良い思いして、その武器を好きになる方が速い。クーゲルも覇権寄りで普通にゲキ強の部類なので、あまり工夫はいらない。強さを押しつけるのだ。

スプラに興味のない人には少しも分からない文章だし、知ってる人にはいまさらな文章だが、とりあえず今月は久々にスプラ3に手を出して、クーゲルを触ってた。

 

それとは別に、今月見た映画の話を。

ダイ・ハード」シリーズを全部見た。

おもしれーーー。ラスト・デイは初見だったが、1から4は久々に観た。

追い込まれた時に笑い出すマクレーンが好き。相手の気を何かから逸らすための演技なんだけど、追い込まれた場面で笑うマクレーンって良いよね。

それと、相手を殺して無線機を奪って、敵の親玉と会話するのも良い。毎回相手を煽りまくる。敵を怒らせる才能がある。実際、敵からしたら綿密に練られた計画に変な奴が横槍入れてきて、的確に邪魔してくるんだから怒るしかない。3以外ではマクレーンは最初は現場に偶然いるだけで、そこから騒動に巻き込まれていく。つまり敵も本人も想定していないイレギュラーなわけで。世界一ついていない男、世界一の悪運、そんな称号が似合う。

3以降は相方ポジションの味方がついて回るが、全員良いキャラしてる。3ではゼウス。頭が回るし知識も豊富で、マクレーンの穴をちょうど埋める感じがいい。マクレーン以上に熱い部分もあって、かなり面白いコンビだった。余談だが、3の中でアメリカの第21代大統領の名前が重要なヒントになるっていうくだりがある。マクレーンは知らないし無線で他の奴に聞けない状況で、途中巻き込まれたトラックの運転手があっさりと即答する。意外な奴が博識だったというシーンだ。これ、いまだとスマホで一発だな。3は1995年公開の映画で、こういう所に時代を感じる。

4の相方はマシューという若いハッカー。4はサイバー犯罪がテーマで、古いマクレーンと良い対比になってる。2の時も、ファックスをたどたどしく使ってて、最新のテクノロジーには疎いマクレーン。それに対してマシューはハッカーで、普段ネットばっかしてそうな感じの、斜に構えてへらへらした態度の男だ。そんなマシューだが、マクレーンに巻き込まれる内に、段々男前になっていく感じがいい。彼も知らずの内に犯人達の計画に加担しており、その重みを自覚してマクレーンに協力する。その過程が良い。マクレーンは全部物理的にぶっ壊す。戦闘ヘリも戦闘機も車でどうにかしてしまった。

5はマクレーンの息子のジャックが相方で、ロシアでどったんばったん大騒ぎする。これはもう言うことがないくらい、どたばたのアクション映画だった。最初の裁判所襲撃からジャックのアジトまでのカーチェイスだけで30分くらいかかる。もっと事態の説明をして欲しいけど、細かいことはどうでも良い。そんな感じのテンションでずっと続く。3と4にあった、犯人グループの狙いを暴く謎解き要素とかが無かったけど、純粋なアクションって感じだった。

そんな感じで、ダイ・ハードを楽しく見てた。

 

他にも友達と旅行に行ったり、麻雀したりしてた。引きこもっているだけのニートではないのだ。旅行は友達の親戚の別荘に、その友達の車で行って、他の友達の釣り竿で釣りしてた。スネ夫に付いていって良い思いをするジャイアンの気分だった。何かお返しを出来るようになりたいが、何もない。まずは職からかな。

 

終わり。